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ウイスキー好きは必見!!!「秩父ウイスキー祭2025!」

皆様こんにちは!+RIVERPOOL 埼玉ちちぶスタッフの町田です。

突然ですが皆様は「お酒」はお好きでしょうか?

古来より人類に愛され続けてきたお酒は、現代にいたるまで様々な形を変え継承され続けてきました。

お酒の中でも「ウイスキー」は産地や製法によっても風味や味わいが変わることから、知れば知るほど奥が深いと言われているそうで、自分にあったウイスキーを見つけるためにはかなり時間がかると言われているのだとか。

ウイスキーグラスとウイスキーボトル

ですが、その奥深さ故に世界中には沢山のウイスキーファンが存在しております。

そこで今回はウイスキーファンの方必見!秩父で開催される一大イベント「秩父ウイスキー祭」を紹介させていただきます。

秩父ウイスキー祭とは?

国内外のクラフトウイスキーが一堂に会するイベント、通称 秩父ウイスキー祭り。

こちらは毎年2月に秩父市の中心部(秩父神社、地場産センターなど)で開催されており、埼玉県内外のバーテンダーが主催とするウイスキーの一大イベントとして知られております。

秩父ウイスキー祭にはチケットを持っている方たち限定の国内外のウイスキー試飲コーナー、ウイスキーの製造過程や歴史、テイスティングの技術などについて学べる「セミナー」や、ウイスキーの専門家や蒸溜所の代表者が登壇し、ウイスキーに関する興味深い話を聞くことが出来る「トークショー」など様々なイベントが開催されております。

そのことから毎年ウイスキー愛好家の間で秩父ウイスキー祭のチケットをめぐり、熾烈な争奪戦が繰り広げられているそうで、ネットでのチケット販売ではなんと、ものの数分で売り切れてしまう程だそうです…

それだけウイスキーに対する思いが熱いということですね。

秩父ウイスキー祭の会場にはフードエリアも展開されており、こちらでは「みそポテト」「ジビエ料理」「秩父ホルモン焼き」などなど、ウイスキーと相性抜群な郷土料理を楽しむことが出来ます。

みそポテト
秩父名物みそポテト

なお、こちらのエリアはチケットを持っていない方でも楽しむことが出来ますので、少しでもウイスキーにご興味のある方やシンプルに秩父の郷土料理を楽しみたい方も「秩父ウイスキー祭」に足を運んでみてはいかがでしょうか?

秩父ウイスキー祭2025 アクセス

開催日:2025年2月16日

会場:秩父中心街(地場産センター、秩父神社など)

時間:午前11時~午後5時


なぜ秩父でウイスキー祭が行われるのか?

なぜ世界中のウイスキー愛好家が集まるような一大イベントが秩父で行われるのか?その最も大きな要因として考えられるのは、「秩父蒸溜所」の存在です。

実はウイスキーの本場スコットランドでは、蒸溜所のある町で様々なウイスキーイベントが行われているのだとか。

日本にはそういったものが無かったことから、ベンチャーウイスキーの秩父蒸留所のお膝元「秩父」でウイスキーのイベントを行おう!となったそうです。

その他にも秩父蒸溜所でつくられたウイスキー「Ichiro’s Malt(イチローズモルト)」が世界中のファンを魅了し続けているのも、秩父でウイスキー祭が行われる要因として考えられます。


秩父蒸溜所とは?

ベンチャーウイスキーの秩父蒸溜所は羽生蒸溜所創始者の孫である肥土伊知郎(あくといちろう)氏が創業しました。

2008年2月に稼働を開始し、秩父の風土に根差したシングルモルトウイスキーづくりが行われております。 ※シングルモルト(単一の蒸留所で製造されたモルト(大麦麦芽)のみのウイスキー)

少しお話が変わりますが、実はウイスキーの熟成には気温と湿度が大きく関係してくると言われており、優れたウイスキー造りには「寒冷な気候」そして「綺麗な水源」が必要とされています。

ウイスキーの本場スコットランドには寒冷な気候、そして綺麗な水源、両方揃っているためウイスキー造りにも適していると言えるでしょう。

雪山と川と森林
イメージ画像

ですが日本の場合だと夏と冬の寒暖差がかなり大きくなり、気温と湿度も一定ではありません。

そのことからあまりウイスキー造りには適していないと思いますが、その寒暖差によって生み出される劇的な熟成感が世界的に評価され、今やスコットランド、アイルランド、カナダ、アメリカに日本が加わり世界五大ウイスキーと呼ばれるほどになりました。

秩父蒸溜所が位置している「秩父」の気候は、夏は高温多湿、冬は朝晩氷点下に達するほどの寒さですので、寒暖差が大きいと言われている日本国内の中でもトップクラスの寒暖差となります。

なおウイスキ―造りには欠かせない、綺麗な水源として秩父蒸溜所はミネラルを豊富に含んだ大血川渓谷水系の軟水をウイスキーの仕込みに使用しております。

その環境の中、秩父蒸溜所で最初に造られたシングルモルトウイスキー「イチローズモルト 秩父ザ・ファースト」は7,400本発売しましたが、なんと発売当日に予約で完売となりました。

そして2019年には世界的なウイスキーコンテスト「ワールド・ウイスキー・アワード(WWA)」でなんと「イチローズモルト&グレーン」が世界最高賞を獲得など、輝かしい成績を残してきたこともあり、世界中の人がイチローズモルト、そしてベンチャーウイスキーの秩父蒸溜所に注目を集めました。

最後にイチローズモルトの名前に関するお話になりますが、イチローズモルトの「イチロー」は創業者の「肥土伊知郎」の「伊知郎(いちろう)」からきているのは、なんとなくお分かりだと思います。

ですが作られた当初は苗字の肥土(あくと)にちなんで「アクト―ズモルト」にしよう思っていたと言われております。

ただ何となく「アクトーズモルト」だと語呂的にも気に入らず、日本の方からするとアクト―(悪党)となり「悪い人が作っているのかな?」と勘違いされかねないと思い、名前の伊知郎から「イチローズモルト」にしたそうです。

秩父蒸溜所アクセス


まとめ

今回は秩父ウイスキー祭、秩父蒸溜所、そしてイチローズモルトの紹介をさせていただきました。

秩父ウイスキー祭では国内外様々なウイスキーが集まりますが、やはり目玉となるのはお祭りが行われている地「秩父」で作られた「イチローズモルト」と言えるでしょう。

なお当施設では「イチローズモルト・ホワイトラベル」「イチローズモルト・クラシカルエディション」の2種類をフリードリンクとは別でご用意しております。

+RIVERPOOLで用意しているイチローズモルトの「黒」と「白」

普段よりゴージャスな非日常空間の中で、イチローズモルトが造られている地でイチローズモルトを堪能する…

こんな贅沢が出来るのも+RIVERPOOL 埼玉ちちぶ の魅力ではないでしょうか。

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