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2024年06月28日

秩父のおすすめ夏祭り4選

皆様こんにちは!+RIVERPOOL 埼玉ちちぶスタッフの町田です。

6月も残すところあと3日となり、いよいよ夏本番7月が始まろうとしております。

さて、日本の夏の風物詩と言えばやはり「夏祭り」ですね。
夏祭りをイメージしたうちわ

実は+RIVERPOOLの所在地でもある秩父はお祭が盛んな地域と言われており、その数なんと365日のうち300日もあり、お祭りの数だけで言うと400もあるそうです。

そこで今回はそんなお祭りが盛んな秩父の7月に行われるお祭りの紹介をさせていただきます。

・寺坂棚田ホタルかがり火まつり

まず始めにご紹介するのは埼玉県秩父郡横瀬町で行われる「寺坂棚田ホタルかがり火まつり」です。

こちらは県内最大級の棚田におよそ500個ものかがり火をともし、夕方から夜にかけて行われるお祭りです。

寺坂棚田ホタルかがり火まつり

棚田に携わる方々が、より棚田を親しむためにイベントとして平成19年から実施されたそうで、今では町民を始め遠方の方々まで、大勢の方で賑わうイベントとなりました。

またイベント中はかがり火だけでなく楽器の演奏も行われます。

幻想的な光景に様々な楽器が加わることで都会では味わうことの出来ない幻想空間が展開されます。

さらにお祭りの会場の最寄り駅でもある「横瀬駅」は、池袋駅から西武線の特急電車Lavie(ラビュー)を使う事で、乗り換えなし(80分)で行くことが出来ますので、都内の方にもオススメです。

その他のお祭りの詳細はこちらに記載されておりますのでぜひご覧ください。

+RIVERPOOLからの距離:車(約23分)

・秩父川瀬祭り

お次に紹介するお祭りは埼玉県秩父市で行われる「秩父川瀬祭り」を紹介していきます。

夕方の川瀬祭り、中町と上町の山車
川瀬祭りで使われる山車

秩父川瀬祭りは毎年7月19日~7月20日にかけて開催されているお祭りです。

秩父には冬に開催されている「秩父夜祭」というお祭りがありますが、その秩父夜祭に対比しているお祭りと言われており、夜に対して昼のお祭り、冬に対して夏のお祭り、大人に対して子供のお祭りとなっております。

なお秩父夜祭について記載されているブログもござますので、そちらもぜひご覧ください

秩父夜祭PART1   秩父夜祭PART2

19日に行われるお祭りが「宵宮」(よいみや)と呼ばれており、一般的に言う前夜祭となります。

そして20日に行われるのが大祭です。

秩父川瀬祭りは正確にはいつ頃から行われていたのか定かではありませんが、17世紀半ば頃には行われていたことが文献で確認されています。

宵宮では秩父神社の摂社「日御碕宮」(ひのみさきぐう)の「祭神須差之男命」(すさのおのみこと)を迎える「天王柱立て神事」が行われます。

20日の大祭では「神輿洗い」(みこしあらい)という神事が行われます。

神輿洗いとは各町内から選ばれた若者34名が荒川の清流で神輿を洗い流すといったものになります。

この神輿洗いにはあらゆる厄災を洗い流すといった願いも込められているそうです。

神輿洗いの会場は「武之鼻橋」(たけのはなばし)付近で行われております。

武之鼻橋は秩父鉄道秩父駅から徒歩で15分ほどの場所にあります。

武之鼻橋は「秩父公園橋」の真下にあり、秩父公園橋は遠くからでも確認できるサイズなので、行く際には秩父公園橋を目印に行くことをおススメします。

アクセス
秩父川瀬祭り詳細
+RIVERPOOLからの距離:車(19分)

あめ薬師縁日

お次に紹介するお祭りは、秩父市東町の秩父札所十三番慈眼寺(じげんじ)で行われる「あめ薬師縁日」の紹介をいたします。

あめ薬師縁日は毎年7月8日に行われており、慈眼寺前の通称「聖人通り」には数多くの露店が店開きをし、夕方から大勢の人で賑わいます。(今年は東町通りで店開きをします)

名前にもついている「あめ」は、あめ薬師縁日の名物「ぶっかき飴」を商うことからきており、その他にも梅雨真っ盛りに行うことからよく「雨」に見舞われることからきているとも言われております。

なお今ではぶっかき飴の販売はされていないそうで、その代わりに地元のお菓子屋さんが「薬師のあめ」として販売をしているそうです。

アクセス
場所:秩父市東町通り 札所13番慈眼寺
交通:西武鉄道西武秩父駅から徒歩5分、秩父鉄道御花畑駅より徒歩3分
時間:午前9時~午後10時まで(東町通り交通規制時間)
+RIVERPOOLからの距離:車(25分)

・親鼻八坂祭

最後に紹介するお祭りは、+RIVERPOOLの所在地でもある埼玉県秩父郡皆野町で行われるお祭り、「親鼻八坂祭」です。

こちらのお祭りは、夜に川瀬神事を行う珍しいお祭りとして知られております。

夜の川に男たちが股引き1つで入り神輿を清める姿はまさに「漢」の一言に尽きます。

さらに川瀬神事が行われる「親鼻橋河原」は一般にも開放されておりますので、昼間はバーベキューを楽しんで夜に川瀬神事を見るというのもおススメの楽しみ方です。

ですが今回僕がこちらのお祭りを紹介した理由としては、もちろん夜に川瀬神事が行われるという珍しい点もあるのですが、もう1つの理由がございます。

それは、、、

plusriverpoolから見た打ち上げ花火
画質悪くてごめんなさい(-_-;)

なんと、当施設から親鼻八坂祭の花火を見ることが出来るのです!

去年の夏、突然花火が上がり始めた日のが7月22日(第4土曜日)のことでした。

そこで秩父で7月第4土曜日に行われているお祭りを調べてみたところ、該当するお祭りがこちらの「親鼻八坂祭」でした。

+RIVERPOOLではありがたいことに7月は沢山のご予約が入りましたが、まだ空いている日はございます。

今年の夏は「祭」「花火」そして「グランピング」の3セットを堪能してみてはいかがでしょうか?

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