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2025年01月24日

プレミアムいちご県 埼玉 ちちぶ「いちご狩り」おすすめスポット

皆様こんにちは!+RIVERPOOL 埼玉ちちぶスタッフの町田です。

日に日に寒さも増し真冬日続きの今日この頃ですが、皆様体調お変わりなくお過ごしでしょうか?

ちなみに僕はインフルエンザではなかったのですが、年末(2024年)にしっかり体調を崩してしまいました…

さて、寒い季節「冬」の旬の食べ物と言えばやはり「いちご」ですよね。

いちごの盛り合わせ

 

実は+RIVERPOOLの所在地でもある埼玉県秩父市はいちごの名産地として知られております。

そこで今回は秩父のいちごの魅力と、僕がおすすめするいちご狩り農園の紹介をさせていただきます。

~なぜいちごの旬は冬なのか?~

秩父のいちごの魅力をお話する前に、なぜ冬のいちごが美味しいと言われているのか…その理由についてお話ししていきます。

今ではいちごの旬の季節と言えば冬ですが、元々はいちごの旬の季節は春で収穫の時期も4月~6月だったと言われております。

ですが農園の技術の発達により人工的に冬でも春が作り出せるようになったことで、冬でもいちごの収穫が可能になりました。

子供がいちご狩りをする様子

その他にも日本人が初物好きであることから、いちごの収穫時期が5月→4月→3月→2月→1月とどんどん早くなり、さらにクリスマスケーキ用でいちごが必要になったこと、など様々な理由からいちごの旬は冬になりました。

~秩父のいちごの魅力~

それではお次に皆様お待ちかね、秩父のいちごの魅力をお話していきます。

秩父が位置している埼玉県内には総数約100か所のいちご農園がありますが、そのうち約3分の1(30以上)のいちご農園は秩父に位置しております。

秩父地域にこれだけのいちご農園が集中している理由としては、いちごが持っている性質と秩父特有の環境が深く関係していると考えられます。

まず甘くて美味しいいちごを育てる条件として「寒冷な気候」「日照時間が長い」「自然豊かできれいな水」などが挙げられます。

秩父の気候は冬の朝晩は氷点下5℃前後に達する冷え込み、日中の日照時間は長い、そして自然豊かできれいな水源もある。

そのことから秩父の環境は甘く美味しいいちごを作るのに最適だと言われております。

しかし、あくまでここまで話した内容はすべて憶測に過ぎず、皆様の中でも「本当に美味しいいちごは作れるの?」と疑問に思うところでしょう。

ですがご安心ください。秩父で作られるいちごが全国的に見ても、折り紙付きの美味しさだという証拠もございますので…

というのも、日本野菜ソムリエ協会が主催する「全国いちご選手権」が今から2年前(2023年)に開催されました。

「全国いちご選手権?」となっている方もいると思いますので、簡単に説明させていただきますと

『全国各地から届いた145品の「いちご」の中から、評価員である野菜ソムリエが商品名や産地、生産者情報などをすべて伏せ、そのおいしさを食味のみで審査し、評価員全員の合計点数によって各賞を決定する』

という完全フェア尚且つ小細工なしの内容となっております。

そして去年行われた「第2回全国いちご選手権」でなんと、市川いちご園(秩父市)の「あまりん」が最高金賞を受賞する快挙を達成しました。

つまり、分かりやすく言うと秩父のいちごは全国の中で見ても一番美味しい…と言っても過言ではないという事です。

地元民ながら鼻が高いですね。

ちなみに秩父が位置している埼玉県は、全国の中で最も美味しいいちごを生産する県として「プレミアムいちご県」の認定を受けているそうです。

皆様もぜひ一度でいいので日本一のいちごを味わってみてはいかがでしょうか?


~スタッフ町田おすすめのいちご狩り農園~

・ただかね農園

ただかね農園は秩父の山奥に位置しているいちご農園で、いちごハウスの数はトータルで41棟、栽培している品種は「べにたま」「かおり野」「もういっこ」「恋みのり」「やよい姫」「あまりん」「かおりん」「天使の苺」の合計8種です。

もともと寒暖差の大きい秩父の山奥となるとかなり厳しい環境が予想されますが、厳しい環境なりにいちご栽培を続けていくと秩父の山奥には農作物を「美味しく育てる為の好条件」がそろっている事に気づかされたそうです。

また独自の「ワイン堆肥(たいひ)」で環境にも配慮した循環型サステナブル土壌栽培で、美味しいいちごを育てていることから「大地のいちご」と銘々しております。

気になるいちごの味に関しては「全国いちご選手権」で数々の賞を受賞するというお墨付きです。

いちご狩りの予約詳細などはこちらに記載されておりますのでぜひご覧ください→ただかね農園HP

ただかね農園アクセス
所在地:〒369-1503 埼玉県秩父市下吉田4091
開園期間:12月下旬~6月上旬(定休日:不定休)
営業時間:10時00分~16時00分
電話番号:0494-77-0977
いちご狩り料金:小学生以上2,800円、2歳以上1,500円(1月10日~4月4日)
+RIVERPOOLからの距離:車(約16分)

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・小松沢レジャー農園

小松沢レジャー農園は埼玉県秩父郡横瀬町に位置している体験型レジャー農園です。

いちご狩りを楽しむ際はいちご食べ放題+お食事付きの「いちご狩り」セットを申し込むことをおすすめいたします。

~通常料金~
小学生~大人:2,300円、2歳~未就学児:1100円(12月中旬~4月10日)

~セット内容~
Aセット:いちご狩り+富士山溶岩焼きバーベキュー
Bセット:いちご狩り+そば・うどん打ち体験
Cセット:いちご狩り+キノコ鍋 ※キノコ鍋は3月下旬まで

またいちご狩り以外にも「しいたけ狩り」「ます釣り」「もちつき体験」など様々なアクティビティがございますので、ぜひセットで楽しんでみて下さい。

小松沢レジャー農園のイベント、体験メニューなどはこちらに記載されておりますのでご興味のある方はこちらをご覧ください。→小松沢レジャー農園HP

小松沢レジャー農園アクセス
所在地:〒368-0072 埼玉県秩父郡横瀬町横瀬1408
営業時間:10時00分~16時00分(不定休)
電話番号:0494-24-0412
いちご狩り料金:小学生以上A、B、C、セットともに4,200円 2歳~未就学児A、B、C、セットともに1,400円※2歳~未就学児の方は「A」を選択した場合、食事内容はライス・きのこ汁のみ、「B」を選択した場合、上記料金プラス900円、「C」を選択した場合、きのこご飯のみとなります。
+RIVERPOOLからの距離:車(約25分)

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・和銅農園

最後に「和銅農園」の紹介をさせていただきます。※直接リサーチしてきました。

和銅農園の正面
和銅農園

和銅農園はトータル12品種ものいちごを栽培しており、その内いちご狩りで食べることができる品種は「章姫(あきひめ)」「すず」「あまおとめ」「スターナイト」「ほしうらら」「紅ほっぺ」「よつぼし」そして「あまりん」の合計8種でございます。※あまりんの予約は電話でのみ可能(期間:2月15日~)

またいちごの味の根本となる土には「株式会社JAHT」の土を使用し常に細心の注意を払っております。

それではお次に和銅農園でいちご狩りをする際の当日の流れや、実際に行った感想などをお話していきます。

いちご狩りを体験したことがない人にとっては、かなり有益な情報も記載されておりますのでぜひご覧ください。

~いちご狩り当日の流れ~

まず初めに到着したらいちご狩りの受付を始めます。※受付は店内で可能。

「あまりんジャム」や「いちごようかん」など、秩父のいちご農園ならではの飲食物も陳列されてますので、ぜひそちらにも目を通してみてください。

棚に陳列したいちごに関連する飲食物

受け付けが終わると和銅農園のスタッフさんがいちごの採り方や、より美味しく食べる方法などをレクチャーしてくれます。※心が高鳴るのを抑えてちゃんと聞きましょう。

レクチャーが終わりましたら、指定された番号のビニールハウスでいざいちご狩りへ…

いちごハウス2号棟
いちごハウス2号棟

今回僕が案内された2号棟では「紅ほっぺ」「よつぼし」「スターないと」「あまおとめ」の4種類のいちごを楽しむことが出来ました。

ちなみに制限時間は30分ですので、いちご狩りに夢中になってタイムオーバーしないようご注意下さい。※経験者は語る…

個人的には「紅ほっぺ」が一番口に合ったので、ラスト10分は紅ほっぺ一点張りで頬張り続けちゃいました(笑)

紅ほっぺの看板

皆様も行った際はぜひ自分好みのいちごを探してみてはいかがでしょうか?

またハウス内はいちご栽培のため真冬の外気温よりも高めになっておりますので、脱ぎはぎしやすい服装をおすすめします。

その他にもいちごを食べると手が汚れてしまうので、気になる方はお手拭きをご持参ください。

いちご狩りが終わりましたら、和銅農園から徒歩約5分ほどの所に現在話題沸騰中の金運スポット「聖神社」がございますので、ぜひそちらにも足を運んでみてください。

聖神社本殿
聖神社本殿

なお和銅農園は西武池袋線で終点西武秩父駅下車→秩父線で和銅黒谷駅下車徒歩3分程で着くことができ非常にアクセスが良いとされます。

都心の方や遠方の方で秩父のいちごを楽しみたいと思っている方にはうってつけですね。

和銅農園アクセス

所在地:〒368-0001 埼玉県秩父市黒谷457-3
営業期間:12月中旬~5月末 (定休日:不定休)※無くなり次第終了
営業時間:09時00分~無くなり次第終了
電話番号:0494-25-4733
・いちご狩り料金:小学生以上 午前2,200円、午後2,700円 小学生以下 午前1,300円、午後1,800円※あまりんは専用ハウスで栽培されているため料金が他の品種とは異なりますのでご注意ください。
+RIVERPOOLからの距離:車(約8分)
和銅農園HP


~まとめ~

今回は秩父のいちごの魅力、そして僕がおすすめするいちご農園の紹介をさせていただきました。

個人的にはいちごの味を重視する方には全国いちご選手権で数々の賞を受賞している「ただかね農園」

いちご狩り以外にも様々なアクティビティを楽しみたい方は「小松沢レジャー農園」

そしていちごの味はもちろんアクセスも重視したい方は「和銅農園」をおすすめいたします。

今回紹介したいちご農園以外にも秩父には魅力的ないちご農園が沢山ありますので、是非探してみてください。

ですが、はるばる遠方から秩父に来るとやはり宿泊施設は必須となりますよね。

+RIVERPOOL 埼玉ちちぶでは夜は「バーベキュー体験」朝は「手作りハンバーガー体験」といった非日常的な体験を楽しめます。

また当施設では秩父唯一のプライベートバレルサウナも併設されております。

今年の冬は日本一と名高い秩父のいちご狩り体験をしつつ、その疲れた心身をプラベートバレルサウナ、そしてプライベートプールで普段とは違う「ととのい体験」を楽しんでみてはいかがでしょうか?

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