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2024年03月29日

+RIVERPOOL スタッフ厳選!!秩父の「桜の名所」4選

皆さんこんにちは!+RIVERPOOL 埼玉ちちぶスタッフの町田です。

気温も少しずつ上がり始めて、いよいよ春本番となりましたね。

皆様は今年の春はいかがお過ごしの予定でしょうか?

僕自身には今年も春の訪れは無さそうですので、例年通り仕事に集中しようかなと思っております…

さて、春と言えばやはり「さくら」ですよね?

そこで今回は秩父のおススメの「桜の名所」を4つ紹介させていただきます。

1:羊山公園の桜

まず初めに「羊山公園の桜」を紹介していきます。

羊山公園は、秩父の山々を一望できる美しい公園で、長年市民に親しまれています。

主な桜の種類は、「ソメイヨシノ」「しだれ桜」「八重桜」の三種類となっており、満開時には約1000本の桜が公園を彩ります。

羊山公園の桜は観賞はもちろんの事、地面には芝生の絨毯が広がっておりますので、桜を観賞しながらピクニックをすることもおススメです。

また、羊山公園には「芝桜の丘」という秩父人ではまず知らない人はいないであろう、有名な観光名所がございます。

こちらは、秩父のシンボルである武甲山(1304m)の麓に広がる美しい斜面に、様々な種類の芝桜が咲き誇り満開時には芝桜の絨毯が広がり、見た人を圧巻させる光景になります。

満開の芝桜の丘とバックに武甲山
芝桜の丘

さらに広さも約17,600平方メートルと関東でも有数の規模を誇ります。

気になる方はぜひ「芝桜の丘」のブログもご覧ください。→ブログへ

「羊山公園の桜」はお友達や家族と行く際には、最高の桜観賞スポットですのでぜひ行ってみて下さい。

羊山公園の桜アクセス

+RIVERPOOLからの距離:車で約20分

2:宝登山神社参道

2つ目に紹介する桜の名所は「宝登山神社参道」です。

宝登山神社は埼玉県秩父郡長瀞町に位置する神社で、「秩父神社」「三峯神社」に並んで秩父三社の一つとして知られております。

火災除け、盗難除け、諸難除けの守護神として崇められ、初詣、家内安全、厄除け、交通安全、開運、商売繁盛などの祈願者や参拝者が関東各地から訪れます。

宝登山神社についてまとめたブログもございますので、ぜひそちらもご覧ください。→「宝登山神社のブログへ

宝登山神社参道は秩父鉄道長瀞駅から「宝登山神社」まで続いており、その距離は約1km程になります。

参道の途中には白い大きな鳥居があり、その鳥居をくぐりますとピンク色の桜並木が私たちを出迎えてくれます。

一面に広がる桜並木の美しさは訪れる人々の心を奪い、まるで別世界に迷い込んだかのような感覚に陥いれます。

さらに宝登山神社参道には様々な飲食店やカフェがあります。

HODOSANDOCOFFEESTANDの看板
HODOSANDO COFFEE STAND

こちらは前回僕が宝登山神社参道に訪れた際に立ち寄った、「HODOSANDO COFFEE STAND」というお店です。

観光しながらコーヒーを飲みたい人、スイーツを食べながら観光したい人…そういった方々にはすごくおススメなコーヒースタンドです。

さらに飲食するスペースもお店のすぐ近くにありますので一休みしたい方にもオススメですね。

宝登山神社参道に訪れた際はぜひ桜とともに「コーヒー」または「スイーツ」も一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか?

宝登山神社参道アクセス

桜の見頃:3月末~4月上旬

電車:秩父鉄道長瀞駅で下車

:宝登山神社参道近くに有料駐車場(500円)有

+RIVERPOOLからの距離:1.7km(車で5分)

3:北桜通り

3つ目に紹介する桜の名所は、「北桜通り」です。

こちらは先ほど紹介した宝登山神社参道のすぐ近くにあり、長瀞駅から荒川に沿って高砂橋まで約2.5kmほど続いております。

長瀞の満開の桜並木
満開時の北桜通り

北桜通りは「日本桜名所100選」にも選ばれている、まさに桜のトンネルと呼ぶにふさわしい名所です。

さらに、3月27日~4月7日の期間限定でライトアップも行っております。

夜に輝く無数の桜はこの世のものとは思えない美しさを誇りますね。

なお、長瀞町には沢山の桜の名所があることから、3月20日~4月21日の期間限定で「長瀞桜まつり」も開催されておりますので、長瀞にお越しになった際はぜひ宝登山神社参道、北桜通りに合わせて他の桜の名所も観光してみて下さい。

詳しくはこちらから→長瀞桜まつりHP

4:清雲寺のしだれ桜

最後に紹介する桜の名所は埼玉県秩父市荒川にある「清雲寺のしだれ桜」です。

清雲寺は、埼玉県秩父市にある臨済宗建長寺(りんざいしゅうけんちょうじ)の寺院で、応永三十年(1423年)に梅峰香大師によって開山されました。

清雲寺は、約600年前に創立された大宮郷金泉寺の末寺とされておりご本尊は、恵心僧都(えしんそうず)源信(げんしん)和尚によって作られた地蔵菩薩の木彫り坐像です。

清雲寺のしだれ桜は、樹齢600年以上と言われており、樹高は約15m、枝張りは約10数mにも及び、根回りは約4.25m、幹の太さは約2.72mと迫力満点な見た目をしております。

境内には大小合わせて約30本のしだれ桜があり、これほどまでに集中して植えられているのはかなり珍しいと言われております。

これらの桜が満開となった姿はまさに「圧巻」の一言に尽きます。

満開になった清雲寺のしだれ桜を上空から撮った写真
満開時の清雲寺のしだれ桜

さらにライトアップも行われておりますので、昼夜問わず幻想的なしだれ桜を楽しむことも出来るのでおススメです。

ライトアップされた清雲寺のしだれ桜
ライトアップされた清雲寺のしだれ桜

毎年桜の時期になりますと「秩父荒川清雲寺しだれ桜まつり」が開催され、多くの観光客が訪れます。

今年の「秩父荒川清雲寺しだれ桜まつり」の詳しい情報、ライトアップの詳細につきましてはこちらに記載されております→「清雲寺しだれ桜まつりHP

いつもとは違うしだれ桜を楽しみたいと思ってる方には「清雲寺のしだれ桜」はオススメですのでぜひ行ってみて下さい。

+RIVERPOOLからの距離→車で約30分(17km)

最後になりますが、桜の木からはフィトンチッドという成分(匂い)が出されており、この成分には殺菌作用があり桜の木自身が病気から身を守る働きがあります。

そしてこの成分を吸い込むことにより興奮が抑制され、リラックス効果がもたらされるそうです。

外見の美しさもさることながら、内面にも美しさを持っている「桜」はまさに僕の理想のタイプです。

いつかそんな「桜」のような美しさをもった女性に出会えることを願っております…

今回紹介した桜観賞スポット以外にも秩父には魅力的な桜の名所がございますので、気になる方はぜひ調べてみて下さい。

今年の春はぜひ「秩父」で「桜」と「グランピング」両方楽しんで、心身ともに癒されつつ、普段とは違う春の訪れを感じてみてはいかがでしょうか?